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慶蔵院 子ども会戦没者慰霊 平和の鐘鳴鐘「差定」

今日一日 仏さまの心を思い、仏さまの鏡に、私の姿と心をうつし、
  正しい道をもとめましょう。

わたしがさびしいときに、よその人は知らないの。
  私がさびしいときに、お友達は笑うの。
  私がさびしいときに、お母さんはやさしいの。
  私がさびしいときに、仏さまはさびしいの。   金子みすず

仏さまの心は、やさしさでいっぱいです。
  すべての人を救いたいと、私たちといっしょに悲しみ、
  私たちといっしょに悩んでくれるのが仏さまです。
  ちょうどお母さんのように、私たちのことを、いつも忘れることなく、
  守り、育て、救ってくれます。
  「あなたの悩みは、私の悩み。あなたの楽しみは、私の楽しみ。」と、
  どんなときでも、私たちのことを、忘れることがありません。

、ところが私たちは、仏さまの心を知らず、自分勝手にふるまい、
  ひとりで苦しんだり、悩んだりしています。
  まるで、重い荷物を背おって、迷いあえぎながら、山から山を駆けめぐっているようです。

、仏さまの心を思い、今までの私をみつめなおします。
  これまで私は、してはいけないことをしてしまったり、
  しなければならないことを怠けてしまってきました。
  今日よりは、正しい道を歩みたいと思います。
  どうか仏さま、よりよい人へとみちびいてください。


、阿弥陀仏の救いの光明は、あらゆる世界をあまねく照らし、
  念仏を称える人々を救い取って、捨て去ることはありません。

、念仏一会 南無阿弥陀仏・・・・・。

6、摂益文  7、念仏一会  8、祝聖文 


、天下は太平であり、日や月は清らかに明るく照らし、
  風や雨も時に応じ、災害や疫病も起こらず、
  国は豊かに国民は安らかに過ごし、兵や武器を用いる争いもなく、
  人々は徳を崇め、仁を尊び、努めて礼儀と謙譲の道を修めています。

、回向 

10、願わくは、これまで修めてきたすべての功徳を、
  平等にあらゆる人々に施して、ともどもに悟りを目指す心をおこして、
  安楽国、阿弥陀仏の極楽浄土に往き生まれますように。

11、同唱十念 12、殉国精霊和讃 13追善供養和讃 14、あなたのいのち